2007年04月05日

メリーゴーランド

20070404merrygoland.jpg

作りかけのまま20年ストップしてるメリーゴーランド。
以前馬だけ記事にしましたが、本体も引っ張り出せたのでご報告。
就職して間もない頃作り始めたやつです。
独身宿舎の一室でこんなの作ってたのかと思うと、チョット・・
クルクル回るのを確かめたところで中断し、ず〜っとそのまま。

20070404base.jpgベース内部

ステージ部分は支柱に通してあるだけなので、それをスポっと外すと中はこんな感じ。
中心にモーターと支柱。モーターはシンクロナスモーター15RPM。ステージをはめると、モーター側の歯車とステージ側の歯車がかみ合います。減速比5:1。
うねうねしてる茶色の部分は馬につながるシャフトを上下動させるための道。

20070404shoko.jpgステージ底部

中心に、支柱が通る穴と歯車。周囲に16個のタイヤ。
歯車は穴に合わせてくり抜きました。コンパスとドリルとヤスリでくり抜く根性。加工精度も当時のほうが上。今なら、旋盤がないと出来ないとかぬるいこと言ってやらないでしょうね。
ステージ自体はアクリル板とアクリルパイプ、木で造作。

20070404shokoL.jpgタイヤ部分の拡大写真

黒いタイヤがベース内のうねうね道を転がることで、連結されてるシャフトが上下します。
赤と青の車輪は、タイヤをふらふらさせないためと、上下動をスムーズに行うため。これを支えてる真鍮製のレールは、昔はあちこちで目にした引き戸の戸車が乗るレールを流用。短く切って、真鍮板に銀ロウでロウ付けして底面積を稼ぎ、土台のアクリル板に接着してあります。

20070404uma.jpgウマの取り付けはこんな感じ

今回取り付けたウマ5体は同じポーズですが、別パターンで頭が上向きのと足の運びが違うのを用意してました。
16体必要で、ペイントまで終わってるのは4体のみ??
ちなみにステージのモールドは、1つ作ってシリコンゴムで型取りし、量産して貼り付けてます。当初の計画では、全体にウエディングケーキのようなデコレーションが施されることに?????

20年経つ間に身体も肥えましたが目も肥えて、これ関係のブツを見る度に「再開するなら作り直しだな」と思ってました。でも、今回発掘してクルクル回してみると、「20年前の自分の痕跡ってのも残してやっていいんじゃないか」なんて。。
20年経て寛容になったのか、めんどくさくなったのか・・
posted by TA at 01:31 | Comment(10) | TrackBack(0) | 粘土細工・模型

2005年10月20日

整理してたら20年越しの・・

merryuma.jpg

ガラクタ整理をしていたら、製作途中でおよそ20年間放ったらかしの馬が出てきました。
ふとしたきっかけでメリーゴーランドを作りはじめ、かなり熱中。
しかし、ステージ上を馬が上下しながら周回する様子をみて、ホッと一息ついて力尽き、そのまま。

当時は、今では考えられないくらい集中力があったようで。。競馬雑誌を買い込んで、ファンドという人形造形用粘土で、2週間空いてる時間はすべて馬作り。粘土を盛り付けるスパチュラはステンレス丸棒を削って自作。不要ヵ所を削り取るナイフも細長いのがいるかなと思えば、ゼンマイの鋼材を砥石で研いで刃をつけ、柄を木から削り出して手作りしてました。

merryumazai.jpg
量産した馬パーツ

粘土で作った馬は、型を作るために足と尻尾を切り離し、シリコン樹脂で型取り、ウレタン樹脂でキャスティングしました。

そういえば、最初は手に付いてもなんともなかったウレタン樹脂にある日突然かぶれ出して大変な目にあいました。手足ブツブツ、カオはまさしくお岩状態。


merryumatochu.jpg

馬の装飾

薄い青色の部分はエポキシパテ。頭部の紐や金具(?)は真鍮線をより合わせたりして作ってあります。
馬の複製は素の馬だけにして、装飾は同じにならないように1頭毎に造形するつもりだったようです。全部で16頭必要だったはず。やる気先行は昔から。。



merryaka.jpg出来上がりはこんな感じ

体高7センチ前後。競馬雑誌を参考にしたので、とっても足が長くてスマート(?)
バランス悪いし、表情硬くてつまらないし、今見るとなんだか恥ずかしいですね。

今回発掘されたとき、包んでいたクッション材が馬本体に融着しそうになってて、びっくり。あわてて取り除いたせいもあって、ところどころタダれたような跡が。。ちゃんと乾燥させてあった(ていうか包んだのは数年前。製作は20年前)のですが、油断なりません。
もう2、3年放置されてたら、どんな状態になってたことやら。


製作途中の回転ステージも陽の目を見させてやりたい気持ちはあるのですが、ひっぱり出すのは相当やっかいです。在り処は分かっているのでそのうちに。

完成はいつのことやら。。老後にのんびり、、なんて。
posted by TA at 00:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 粘土細工・模型

2005年03月11日

クレイメーション?

claytoon.jpg

ご存知の方はご存知のclaytoonという油粘土です。ホームセンターなどでもよく見かけるようになりました。4色セットが実売価格500円前後。

少し前になりますが、ウェブサイトを作ろうと思い立ったとき、イメージ素材をお絵描きソフトで作るんじゃ味気ないなーなんて思いつつテレビを見ていたところ、あっクレイメーションいいじゃん!ということで衝動的にやってみたことがあります。クレイメーションというのは、粘土人形を使ったアニメーションです。子ども番組でよくやってますよね。

himawari.gif

claytoonはそもそも色鮮やかな粘土ですが、混色しても割ときれいな色が出ます。簡単な形を組み合わせただけで結構サマになるもんだな、なんて。。色に救われてるだけですが。

左のひまわりは、粘土で水滴と円盤と棒を作って組み合わせただけの恥ずかしい初作。
油粘土は、何日でもああでもこうでもないといじっていられるのがいいですね。冷えると少々硬くなるのですが、少々硬いほうがかえって扱いやすかった。



Web用の撮影は白い紙の上に置いて、デジカメで撮影しました。別に用意したストロボをレフ板(白画用紙で代用)で反射させて作品に当てるときれいに撮れます。あとはフォトレタッチソフトで加工したりして、出来上がり。

cat1hmv.gif
こちらは、GIFアニメーションにしてみました。首を右中左と曲げながらコマ撮りした写真を3枚使いました。胴体をきちんと固定しなかったので、身体も動いちゃってます(^_^;)



                 こんなのだけでもそれなりに。
ropeRG.gif

そうそう、色の違う粘土を触るときは手洗いしたほうがいいです。
posted by TA at 22:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 粘土細工・模型
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