2008年02月04日

PICkit2用書き込みアダプター

20080202pickit2adapter3.jpg

Microchip社製のプログラムライタ&デバッガPICkit2で単体のマイコンチップに書き込むためのアダプターボードを作りました。

こういうアダプターの需要は結構あるようで、ネット上にもいろんな作例がありましたが、今回は写真で見る工作室というサイトの「PICkit2用ZIFソケット」を参考にさせていただきました。マイコンのピン数に応じてPICkit2を挿す場所を変えれば即書き込みOKというのがとても具合がよさそうだったので。。

このアダプターで書き込み可能なのは、ピン数8、18、28、40のPICマイコンです。しかし、なにせPICは種類が多いので、ピン数およびPICkit2対応表で該当していても書き込めない品番もあるかと思います。その点はご注意を。

20080202picseries.jpgPICマイコン

マイコンといえば世代的にはZ80ですが、今は便利な製品がいろいろあります。Microchip社のPICmicroシリーズは種類が豊富で、開発ツールが個人でも入手しやすく、資料や作例がたくさんあります。
1チップにRAMやフラッシュROM、オシレーターが内蔵されていたり、LED程度なら直接駆動できるので、ほとんど周辺部品なしで動くものができます。ADCやシリアル通信など搭載機能もいろいろ、形もいろいろです。

20080202pickit2.jpgPICkit2

PICマイコンにプログラムを書き込んだり、実行状況を制御監視してデバッグ作業を支援する機器です。純正だけあって書き込みはPICシリーズを広範にカバーしていますが、デバッガとしては対象が限られています。USB接続でパソコンから制御し、実際の回路に組み込まれた状態のチップに書き込めるように作られています。
昨年、80%オフのキャンペーンでデモボード付きを購入。代金$10に対し、送料$15でした。

20080202pickit2adapter4.jpg回路(図クリックで拡大)

ソケットとヘッダピン以外に搭載部品はありません。参考サイトで回路図も公開なさっていますが、ユニバーサル基板で作るために改めて結線し直しました。30x25穴の基板でなんとかジャンパ飛ばさずに片面に納まりました。
どこかプルアップかプルダウンしなくてはいけないような気がしましたが、PICkit2の赤ボタンバージョンではこれで書き込みOKなようです。
ただ、参考サイト売店で基板やキットが良心的な価格で提供されていますので、3度の飯より手配線が好きな方以外に追試はお勧めしません。

20080202pickit2adapter1.jpgおもて

ZIFソケットとPICkit2との干渉など考慮して配置しないといけません。
本来、40ピンのZIFソケット直付けでいいのですが、丸ピンを挟むことにしました。ZIFソケットは28ピンのものしか持ち合わせがなく、また将来40ピンのものを挿すにしても使い回しが利くようにとの貧乏人根性です。現時点で丸ピン分無駄にしてると思えるようでないと財政は健全化しないんでしょうね。

20080202pickit2adapter2.jpg
うら(写真クリックで拡大)

ジャンパを飛ばさず片面に納めると、写真のようにギリギリです。
この状態で、12F675(8ピン)、16F877(40ピン)、18F2550(28ピンの秋月キット)は書き込めることを確認しました。18ピンのPICは16F84(無印)しか持っておらず、PICkit2が対応していないので確かめられません。

素人工作では、回路その他が流動的なまま進行する(自分だけかな?)ので、やはり実装する前にプログラムが書き込めるっていう手段もあるほうが気楽でいいですね。
posted by TA at 22:08 | Comment(4) | TrackBack(0) | 電気・メカトロ

2007年01月22日

まだ温度計

20070120thermologger.jpg

温度計作り・・まだやってました。

5℃あたりまで下がると数値が揺れる問題が解決。
前回までのじゃ中途半端だし、も少し使えるように改造してみました。

20070120controlpanel.jpg操作ウインドウ

アドインツールとして作成。あれば便利ということで・・
開始ボタンをクリックすると、エクセル上に新しいワークシートが作られて、日時と温度が記録されていく仕組み。
センサー指定、計測開始&終了日時や計測間隔、通信設定を入れられるようにしてみました。何がしか設定すればそのように、何もしなくてもそれなりに動きます。

プログラムファイルは次ページに。


とりあえず、温度計はこの辺で中締め。
ほんとは氷点下も測れるようにしたり(そこそこの精度でよければ簡単そう)、EEPROM載せてそこに記録するようにしたりすればいいのでしょうけど。。

一応、動作テスト。
20070120excel.gif我が家のベランダサッシ内外の温度変化

大寒の土曜日、1分毎に丸1日測ってみました。
窓ガラス1枚をはさんですぐのところだったので、暖房をオンした朝方以外は、内外連動してるようにしか見えません(相関係数0.84)。
こういうデータにはエクセルって便利ですね。
グラフもポチポチ選んでいけば適当に書いてくれるし・・
分析ツールで基本統計量をクリックすれば、最低(高)気温、平均気温も一発・・
(画像クリックで拡大)

細かい話やプログラムファイルはこちら・・
posted by TA at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(1) | 電気・メカトロ

2006年12月31日

温度計のつづき

20061230tlogp.jpg

30日夜、家族が寝静まってから、ソフトウエア作りをちょこっと。
温度計からのデータを直接Excelに取り込むように・・

1秒ごとに温度計側から送り出されるデータをそのまま受信してもよかったのですが、せっかくなのでPC側からのリクエストに応じて計測&データ送信するように温度計のプログラムを変更。

Excelには、VBA(Visual Basic for Applications)という開発環境が付いてきているのでこれを利用。そして、activecell.jp製シリアルポート制御プログラムEasyComm(フリーツール)を導入。これのおかげでVBAのプログラムは10行ちょっとでOK。

20061231tlogexcel.jpg動作実験

ベランダと室内の温度を同時計測。
30日深夜から31日お昼まで。
Excelから1分ごとにデータ要求を出し、温度データを受信、時刻と共にシートに記録。Excelなのでグラフ化も楽勝。
ただ、困ったことに、温度が5℃以下になると計測値が乱れることが発覚。温度計のAD変換部分の問題?

部屋の中で動かしてただけでは発見できない問題でした。
やはり作りっぱなしはだめって事ですね。
posted by TA at 21:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 電気・メカトロ

2006年12月05日

今年のうちに・・

20061204tsukubacenter.jpg

少し前からライトアップされてる通勤経路(ちなみに自転車通勤)。
何気に通り過ぎてましたが、今日は写真を撮ってみました。
いよいよ年の瀬、ですね。

やり残したことがいっぱいです。
アンプ、ガラス、ログハウス、なんだか手がけたものほとんど全部???
それに安請け合いして引き受けたもの、あれとそれとこれ、あ〜〜〜

20061130h8.jpgH8/3694Fベースボード

とりあえず依頼品の可変電圧電源から。少々インテリジェントな制御が必要なのでマイコンを使うことに。
秋月電子のAKI-H8/3694Fボードを採用。写真中央の緑色の基盤がそれ。性能的にはオーバースペックですけど、ライタもいらないし、コンパイラ等々開発環境も無償で揃います。
実験用にとりあえずベースボードを作りました。


LCDへの表示はまだですが、232Cでパソコンと接続して、簡単なプログラムを書き込み、動作確認まではOK。

次は、オペアンプ入れて電圧計測・・
posted by TA at 00:57 | Comment(2) | TrackBack(0) | 電気・メカトロ
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