2005年10月19日

また小型スピーカー

spiralhornzai.jpg

先日、コイズミ無線に寄ったときに、SA/F80AMGという8cmスピーカーユニットを衝動買いしました。マグネシウム合金のコーン、ピチピチのゴムエッジ、大きなマグネット。見た目すごくレスポンスよさそうに見えました。全体の作りもしっかりしています。小型ユニットでは最近評価が高いようです。

指の怪我もだいぶ良くなってきたので、リハビリかねて小型スピーカー作りをはじめてみました。少し前に作った2ユニットバスレフが無事引き取られ、ちょっとさびしくなってたところでもありまして。。

箱は、バックロードホーンにしようかとも思ったのですが、このユニットを使った3D−スパイラル・ホーン・スピーカーというのが評判よさそうです。ホームページには丁寧な制作手順から測定データまで公開されています。こういうご努力にはほんとうに頭が下がります。今回は、スパイラルホーンがいかなるものか勉強の意味で、コピーさせてもらうことにしました。


spiralshin.jpgスパイラルホーンの主要部品

筒の中にこのらせん状の隔壁を収めるとホーン部分が出来上がります。
らせんは同じ間隔ではなく、出口に近づくにしたがって少しずつ広がっています。

芯は15ミリ径のラミン丸棒、らせん隔壁は2芯VVFケーブルを積層です。VVFケーブルの代わりに紙テープを使ったり、板材をずらしながら重ねて作るなどいろんな作り方があるようです。



spiralmaki.jpg
作り方は?

丸棒に指定寸法で印をつけ、印を通るようにVVFケーブルを巻いていきます。
VVFケーブルは油分をふき取り、瞬間接着剤で固定していきます。

2.0ミリの銅単線が入っているのでちょっと堅く、とっかかりで戸惑いました。慣れてくると滑らかにうまく形をつけられるようになります。巻きのアールとともにケーブル自体を若干ひねるように癖をつけるとよいようです。
結構楽しい作業。



spiral.jpg塩ビ管への収め

VP75という肉厚の塩ビ管で、内径およそ75ミリです。近所のホームセンターで長さ50センチに切って売られてました。

これを指定の15センチに切り、内側をサンドペーパーで荒らし、らせん隔壁を押し込みました。
VVFケーブルは5段巻きで若干きつめのいい具合になりました。収めた後、瞬間接着剤を隙間に流し込んで固定します。きつ過ぎて入りそうにない場合は、オリジナル通り接着剤をエポキシにして、筒内壁にあらかじめ塗りこんでおくと潤滑油代わりになって入りやすくなると思います。



VVFケーブルを材料にこういう工作をするのは初めてでしたが、いざやってみると思ったより簡単で、見た目も上々です。最初は半信半疑でしたが、変な響きもなさそうで、いい材料に目をつけましたねと思い直しました。

まだ箱作りがありますが、どういう音がするのか今から楽しみです。



posted by TA at 01:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自作オーディオ
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