2006年03月02日

作れるのか?電気炉6

denkirodennetsusen.jpg

土曜日は、とにかく完成させようと、ひたすら作業。
なので、途中の写真がありません。
上の写真は、せめて電熱線の取り付け具合だけでもということで後撮り。

電熱線はカンタル線です。
もとがお店で売られてる某電気炉の補修部品なので、スパイラルがところどころ引き伸ばされて八分割されていました。某電気炉はパネルに8本ミゾが切ってあるのでしょうか。そのパネルも入手できれば楽だったかも。
こちらの炉はむき出し直付け方式なので、同じカンタル線を使って3センチ間隔でセラミックウールボードに留めました。15センチくらいに切った線を2つ折にし、電熱線をまたいでボードを貫通させ、突き出た分を折り返してあります。

denkirokumitate3.jpg

炉の構造を組立図にしてみました。ちょっと分かりにくいかも。

セラミックウールボードで組んだ炉壁(クリーム色の部分)を、ケイカル板(白色)で覆い、さらにステンレス板(灰色)で覆って、ステンレスアングル(灰色)で押さえています。

ケイカル板は、5ミリ厚を各面のサイズにカッターでカットして使います。正面は扉が収まるサイズにくり抜いておきます。炉壁を貫通してるカンタル線とステンレス板を絶縁することが主目的なので、簡単安価に建築材料として普通に売ってるやつを使いましたが、完璧を期すならシリカボードなるものを使うべきかもしれません。

ステンレス板は0.5ミリ厚。切るのが厄介なのでなるべく曲げて済まそうとしたのですがなかなか。。炉の寸法はこのステンレス板のサイズで決まったようなものです。0.5ミリくらいの厚さならカッターでギギギッと傷をつけて曲げ曲げすれば折れますが、アルミ板に比べたら相当苦労します。金切りバサミでも切れますが、あとでゆがみをとる必要が出てくると思います。

ステンレスアングルは25x25x1(ミリ)を各寸法に金ノコで切って使いました。各コーナーで面が合うように45度にカットしてあります。これを12本作るのが今回の電気炉製作でいちばんの重労働。

図にはありませんが、最後に各コーナーに百均で買ったステンレスの隅金を当てて、ビス止めしてます。あと、電熱線や熱電対は底面および背面の適当な位置に穴をあけて取り出しています。

denkirodoor1.jpg

扉はこんな感じ

ボードをステンレス板で四方から包むのは難しいので、縦横のサイズに合わせてCチャン状に曲げたやつ2つを直交させるようにはめ込んでます。結果、扉正面はステンレス板が2枚重なってます。




この記事へのコメント
炉内W140xH100xD175(ミリ)に、対して巻いたカンタル線なのでしょうか。
小生も同形くらい電気炉作成に挑戦したいのですが、実際は300度〜1100度位使用できればと思います。この炉内寸法に対するカンタル線の設計および選定方法などをご教示頂ければ幸いに存じます。
Posted by kh at 2010年07月04日 18:43
はじめまして。
2006年03月02日作れるのか?電気炉6
の写真は、炉内W140xH100xD175(ミリ)に、対して巻いたカンタル線なのでしょうか。
小生も同形くらい電気炉作成に挑戦したいのですが、実際は300度〜1100度位使用できればと思います。この炉内寸法に対するカンタル線の計算、設計方法などをご教示頂ければ幸いに存じます。

Posted by kh at 2010年07月04日 18:47
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