2008年12月18日

棟上げ

20081207muneage1.jpg

またまたご報告が遅れてしまいました。

12月7日、今年一番の寒さといわれた日、ようやく棟上げ。
予定では11月29日としていましたが、1週間ずれてしまいました。
基礎完成から2週に渡り、かなりの作業量でクタクタでしたけど、やっぱり達成感は格別。
お手伝いに来てくれた皆さん、ありがとうございました。


11/27〜28(ひとり)

20081127neda_s.jpg床工事

この時は2日間雨予報で、単管とブルーシートで仮設テントを急造。その下でひとりコツコツ工事してました。
大引きを渡し、根太を並べ、床下地板を貼りました。根太を取り付けるとき、あらかじめカットした断熱材を固定した根太に押し付け、次に来る根太材を断熱材に押し付け・・としました。隙間が開かず具合良かったです。ちなみに断熱材はミラフォームMK、床下地は24ミリ厚構造用合板。


11/29(beruwanさん, Sさん, Nファミリー, だいちゃん, あんちゅうさん, ジェミニさん, O親子)
棟上げ予定日、お手伝いにたくさんの方がご来訪。

20081129kaitai1_s.jpgログ仮組み解体

丸太を積み始めたのが2006年8月。2年ちょっとかかって、ようやく移設です。
丸太に記号を振り、通しボルト用の穴をあけながらバラしていきます。ノッチ内部が虫の住み家になってるのは予想していましたが、北側の下のほうの段で白カビがビッチリ生育していたのには愕然としました。侵された部分には防腐塗料をベタベタ。大丈夫かな?

20081129tyousei_s.jpgハーフログ、シルログの調整

仮基礎が不同沈下しているので、その分を削って調整。これは予定の内だったのですが、いざ墨線をはじいてみると、丸太自体が下に少し垂れるように歪んでいました。四隅だけの支持では足りなかったようです。
ハーフログは据え付け時にアンカーで締め付けて矯正し、次の段のグルーブを削って調整。シルログは歪みも少なかったので平らに削り取りました。

20081129zabori2_s.jpg座掘り・据え付け

ハーフログは留めするので、穴あけ&座掘りします。ちなみにシルログは通しボルトおよびダボで土台に固定されます。据え付ける前に、気密性を高めるため、底面にブチルゴムテープを貼っておきました。
すんなりいくと思っていた位置合わせに意外に時間がかかり、この日はここで作業終了となりました。

結局、建物の形もないまま上棟式の前祝いということになってしまいました。

20081129ito_s.jpg20081129yamame_s.jpg

お料理は棟上げお祝いモード。
養魚場を営むSさんは燻製も得意。で、巨大イトウの半身が燻製になってドーン。焼き魚はヤマメ、お造りにニジマスも。
調理班の力作もつづき、ログサイト始まって以来の豪華版。

20081129shugo_s.jpg20081129okashi_s.jpg

集合写真とお菓子まき。
どちらも建物のない床の上で。子どもたちが楽しみにしていたお菓子(餅)まき。苦慮の末、舞台上へのおひねり投げとなりました。申し訳ない。
でも、これも我が家にとっては宝物の2コマ。生涯忘れられぬ記憶です。

11/30(Sさん、あんちゅうさん、beruwanさんご夫妻)

20081130hongumi_s.jpg本組み

ログが乗る床面にはブチルゴムの両面防水テープを貼っておきました。そして、ハーフログを基礎からのアンカーで緊結し、シルログは通しボルトが通るのでそのまま。あとはダボや断熱材を入れながら積んでいきます。
ログハウス建築経験者も少なからずいて、2段ほど積むと各人の持ち場が自然に出来上がり、以降いいペースでどんどん積み上がっていきました。

20081130toshibolt_s.jpg通しボルト

半分積んだところで、試しに通しボルトを通してみると、4本のうち2本はすんなり通りましたが、残り2本はどうにもこうにも通りません。2段ばらして、ドリルで揉んで、細い鉄筋で突いて掃除をし、ようやく通しました。全ネジだったこともあり、穴が少し曲がっていたり、木くずや断熱材がちょっと絡んだりするだけでも入っていかないようです。
以降は通しボルトを差し込んだまま、吊り上げたログにまず通しボルトを通し、ズルズル下ろしていく作業となりました。

20081130log_s.jpgログ壁完成!

ログ壁が全部積み上がったのが日没前。
積み上がった時の達成感。想い描いていたものが形になってくる嬉しさ。実物からのパワー。建築やってると何度もこういう幸せな場面がありますね。
こんな状態でも、外よりは大分暖かで、家が出来てきた実感をジワジワ味わうことができました。

12/6〜7(Tさん、ジェミニさん、beruwanさん)
いよいよ棟上げのための作業。

コードログ(妻梁)に開けたほぞ穴に束を立て、母屋や棟木を乗せます。
まず、母屋や棟木の束が当たる部分を、チェンソーでスカーフ状に削いで平面出し。その後、片方しかほぞ加工してなかった束を必要長さに切り、ほぞ加工。
そうしてやっとログ壁上で組み上げ。墨付けの寸法違いや加工精度の問題もあって時間がかかり、母屋1本を途中まではめたところで1日めが終わりました。

20081207hozo_s.jpg束の打ち込み

2日め、今年一番の寒さ。地面もカチカチ、濡れた材木もカチカチ、テントの中のお茶もカチカチ。
前日のログ壁の上でのほぞ調整は作業性が悪かったとの反省から、地上で母屋や棟木に束を差し込み、それをクレーンで吊ってログ壁に収めることにしました。その方が人手もかけられるし、歪みのチェックも楽。結果、ログ壁への収めも比較的すんなり。

先週ひと足早くお祝いしまったので、今回は小人数でしみじみと感慨にふけりました。

お隣Yさんが頃合いに差し入れてくれた熱くて甘い紅茶でそっと乾杯。
ようやくというか、いよいよというか・・

20081207muneage2.jpg
posted by TA at 20:25 | Comment(8) | TrackBack(0) | ログハウスビルド
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