
年越しそばを作りました。
大晦日の我が家の恒例行事。
家族でワイワイやるにはちょうどいいんで。。

道具
のし棒は専用ですが、あとは家にあるもの。台はテーブルをエタノールを含ませたフキンで拭いてそのまま・・
年に1回だけですからね。あるもので。。
材料は、そば粉400g、強力粉100g。そば粉は地元産。挽いてから2日後らしい。小麦粉は、去年は中力粉だったか・・

水回し
水は200cc。
ほんのちょっと(数cc)残して、粉と混ぜます。
底に手を回して、すくい上げるように、さっくり混ぜていきます。
手早く全体に行き渡らせるのが重要らしいです。

水回しが終わったところ
小さな塊がコロコロしてるような状態です。
我が家の場合、水回しがいいバランスで出来たときはいい感じの仕上がりに。
水回しで失敗した時にはうまくいったためしがありません。
取り繕う腕はないので。

まとめて玉に
水回しが終わったところで、ほんのちょっと残した水を足し、玉にしていきます。
うどんのように練りに練る必要はないらしいです。
ある程度弾力が出て、滑らかさが出てくればOK?

たっぷり打ち粉をした台の上に玉にした生地をのせ、手で円形に伸ばしていきます。
かなり薄くなるまでがんばります。
のし棒に巻きつけて、台の上で数回回転させると結構のびています。押さえつけず転がす感じが大事なようです。
巻きつける方向を90度ずつ変えていくだけで、四角い生地になりました。

たたんで切ります
打ち粉をたっぷりして、そっと折りたたみます。ちなみに打ち粉はそば粉の残りです。さらしな粉等専用の打ち粉のほうが具合がいいようですけど、同じ粉でもイケました。普通の万能包丁しかないので、小さくたたみます。
上から押さえる板(こま板?)もないので、そっと手を添えて切ります。
そば切り包丁とこま板は欲しいかも。
今回は無事食べられるそばが出来ました。
水加減がちょうど良かったようです。
強力粉も良かったかも。
多少太いけど、長めのそばになりました。この香りはやはりその場で打ってこそでしょうね。
もうすぐ年越しですね。
今年は例年以上に新しい交流が生まれ、充実した一年でした。
丸太小屋作りに限らず、いろんな局面でいただいた励ましの言葉やお力添えには本当に感謝しています。
ありがとうございました。
来年もつくり散らかしていくに違いありませんが、変わらずお付き合い願えれば幸甚です。
どうぞ良い年をお迎えください。
