
月曜日に立木を伐採しました。
立ち会うために日帰りで山中湖へ。
20メートル超の木々を隣家や電線に引っ掛けずに倒す自信はなく、プロに依頼。2社見積りをもらって安いほうにお願いしました。
とはいえ、大きなグラップル(ハサミをつけたバックホー)やクレーンを使うため、相当大掛かりで相当な出費。

ハサミでしっかりはさんでから根元を刈ります。数年前に八ヶ岳のWさんのところに手伝いにいったときも、確かこういうやり方。
かなり大きな重機なので、そこそこの大きさの木の場合、まず重機で斜めに引き倒し、その後根元を刈るというやり方もやってました。根がかなり緩むので、抜根作業も楽なようです。

見積り時、枝も置いていってくれていいと言って親方らしきおじいさんをビックリさせてました。しかし、それは業者にとって非常識な行いらしく、当日は方針変更でもち帰るとのこと。あとで山と積まれた枝葉を見たときに、素人の浅はかさを思い知りつつ・・職人さんに感謝。

敷地で2番目に大きなやつでした。
この唐松は内部もしっかりしてましたが、ほかのは結構腐れやスが入ってました。長さ太さがある程度以上になると芯がイッてしまうそうで、「都会の人は残したがるだけどね。切れるのは切ったほうがいいだよ。どうせまた切らなくちゃいけなくなるだから・・家が出来ちゃうと大変だよ」なんて言われてました。
まあ決めちゃったので。。そんなふうにいわれると気になるけど、、
1番大きなのは残したのですが大丈夫か?
そもそも木の多いところが気に入って決めた土地だったんですが、かなり様子が変わってしまいました。
とにかく、もう後戻りはできません。