
昨日、木材をカットし、車に積み込みました。結局、床部と壁の部材しかカットできませんでしたが、積んでみるとこれだけでもかなりの量で、大人2人にチャイルドシート2つはかなりきつかったです。道中運転席からしか出入りできない状態でした。
早朝、意気込んで出発し、なんとか渋滞する前に高速道路はクリアできました。都留の知人宅へあいさつがてら立ち寄ると、次々とご馳走が出てきて、結局お昼になってしまいました。しばらくぶりでしたし、元気そうな様子が確認できてほっとして、つい長居してしまいました。イワナの刺身がやたら旨くて、世間知らずの我々は驚くばかりでした。知人は、富士山の湧き多を利用してイワナやニジマスの養殖をやっています。豊かに流れる多の音を聞いてるだけで幸せになれるいい場所です。
午後2時ごろ、現場到着、早速材木を降ろしました。

土台となる2x6材(防腐処理加工済)をとりあえず組みました。対角の長さを同じに調整し、ゆがみがないようにします。
右側にあるのは、現場近くで立ち寄ったホームセンターで調達した基礎用の束石です。束石だけで高さが30cmあり、羽子板ボルトもあらかじめ埋め込まれているものだったので、直接土台をのせることにしました。

場所を決め、地面を平らにし、踏み固めます。この辺りの凍結深度は60センチだそうですが、仮設だし小さなものなので束石は地面にじか置きです。
束石の他に土台をのせ、各辺の上面に水準器を当て、水平になるように地ならしを繰り返します。
このあと、床の下地になる合板を貼り、その上を作業台にして、壁用の枠を組み立てます。ここからは、日暮れ前で作業ピッチを上げたので、ほとんど写真を撮ってるひまがなく。。

初日はここまでです。背面と両側面の枠を立てて終了。
夫婦2人に4才児1人での4時間程度の作業でしたが、あらかじめ部材カットしているため、作業は非常にスムーズだったように思います。
明日は、構造用合板の調達からはじめることになりそうです。数ヵ所カットしなければいけませんが、それはホームセンターでやってもらう予定。